千葉の絶景スポットを巡るツーリングへ行こう

千葉内房

千葉県には内房と外房と呼ばれる地域があり、内房は房総半島周辺を指します。
海を見ながら走れるラインというと、国道127号線と128号線沿いがあり、その中でも内房なぎさラインと言われるのが、国道127号線を通る短いルートです。
うみほたるから更に半島を奥へ進んだ所にある国道なので、時間があればうみほたる経由でも良いですが、時間がない場合は東京湾フェリーで、横須賀から千葉まで行くという経路が一番最短距離です。

国道127号線は、昔と違い迂回路も沢山でき、道路も広くなったので、渋滞も劇的に少なくなりました。
そのおかげもあり、ツーリングしても快適に通れる道となっています。
多くの観光スポットや、美味しいグルメのお店もあり、新しくなった観光施設もあるので、特に夏の晴れた日のツーリングは快適です。
また時間に余裕があれば、国道127号線沿い以外も訪れると、見所も多数あり楽しめます。

おすすめスポット

・城山公園

館山市にあるこの公園は、城山城があり、公園内には桜や梅、ツツジなどが咲いています。
館山市立博物館博物館もあり、歴史が好きな人にはおすすめです。
また小高い山になっているので、頂上へ行くと、館山市を見下ろせます。
春や夏の緑豊かな時期も良いですが、秋になると紅葉の綺麗な場所です。

・千葉県道182号線

国道127号線から、少し山奥に入ったところにある道路であり、もみじロードとも呼ばれており、県道182号線です。
その名の通り、秋になるともみじが綺麗なスポットです。
他にも湧水が湧き出ている場所もあり、紅葉の時期に行くならばおすすめのルートです。
山中にあるので、少し道は狭く、荒れている部分もあります。
もみじロードから少し行った場所に、湧水スポットの銘水滝の不動尊があります。

・フラワーライン

館山市から南房総市までの50km程の海岸線沿いの道です。
名前の通り、季節の花がルート沿いに咲いており、マリーゴールドやポピーなどの花が道を飾ります。
日本の道百選にも選ばれている区間もあり、ルート沿いには観光スポットも多いです。

・勝浦タンタンメン

こちらはツーリングスポットではないですが、勝浦市の有名なB級グルメです。
タンタンメンであり、元々働く人が体を温めるために食べたというのが始まりと言われます。
勝浦市となると、内房でも太平洋側と少し遠くなりますが、時間があれば勝浦に立ち寄って食べてみてはいかがでしょうか?
勝浦市内に入れば、勝浦タンタンメンを提供しているお店が数十軒あるので、すぐにお店を見つけられるでしょう。
タンタンメンなので、見た目は辛そうな色をしていますが、実際に食べてみるとそれほどでもなく、あっさりとしています。