空中を走っているような絶景!沖縄のニライカナイ橋

ニライカナイ橋へのルートについて

ニライカナイ橋は沖縄県国頭郡恩納村と名護市の間に架かる橋で、全長は関連部分を含めると約1.7キロメートル、橋のみだと660メートルあります。
那覇空港からこのスポットに行くルートとしては、まず空港から出て南口交差点を曲がって県道231号線へ入ります。
その後しばらく直進してから、安次嶺交差点に来たらそこを右折して国道331号線に入ります。
そのまま直進して、瀬長交差点まで行きます。

この交差点をを右折してしばらくすると、「見城道路」というところに出ますので、この道路そのまま直進します。
さらに「糸満道路」という道路になりますので、やはりずっと直進していきます。
看板の表示では国道331号線となり、しばらくすると吉冨交差点に付きますので、ここをを左折します。
すぐに、ニライカナイ橋への入り口となります。

沖縄のニライカナイ橋の見どころと周辺スポットを紹介

この橋の最大の特徴は、世界一長い海上斜張橋という形の特殊な橋であることです。
また、琉球石灰岩を使用して建設されており、独特の質感と色の感じが沖縄の自然環境に調和した美しいデザインとなっています。

ニライカナイ橋の見どころは、まずはその圧倒的なスケール感です。
橋の上からは、美しい海と周囲の自然景観を一望することができます。
橋と海とのコラボレーションはまさに絶景という感じで、見飽きることはありません。
夜には橋がライトアップされ、幻想的な風景を楽しむことができますので、時間の都合を付けられるのであれば夜まで留まりたいところです。
逆に、早朝は美しい朝日が昇る様子を見られます。

この橋は「天国にもっとも近い」と言われています。
その美しさはまさに特別なものですし、この橋から神の島が見えるということも、そのいわれとなっています。
橋そのものだけでなく、周りの海や島をセットにして絶景を楽しむのが何よりの場所です。

また、橋にかかる部分に設けられているトンネルも人気のスポットです。
トンネルの上からは非常に美しい景色が見られるからです。
ただ、トンネルの上に行くのは徒歩のみとなっていますので、バイクを安全なところに停めてから上がりましょう。

ニライカナイ橋の周辺にも観光スポットがあります。
やはり、恩納村にある美ら海水族館が一番有名でしょう。
ここでは、琉球列島の海の生き物を数多く展示していてジンベイザメやウミガメが人気の動物となっています。

名護市に行くと、沖縄の歴史や文化を学ぶことができる名護市博物館や、美しい自然が広がる国頭村ややんばる国立公園もあって、立ち寄りたいところがいっぱいです。
上手にスケジュールを組んで、ニライカナイ橋を中心としていくつかのスポットを回れるようにしたいものです。